乾拭き
普段は畳の目に沿って掃除機をかけることが最適です。また雑巾がけをする場合は”乾いた”雑巾で畳の目に沿ってふきます。汚れがひどい場合は薄めた酢を使い雑巾をかけます。
畳干し
現代の畳は防カビ・防ダニの精度が格段に上がり悩ますことが少なくなりましたが、年に二回程度春や秋の晴れた日に畳干しをすると畳の持ちが良くなります。
畳を外した場合注意していただきたいのは、畳は一枚一枚大きさが異なるので、同じ場所にはめ直さないと寸法が違うため上手くはまらなくなってしまいます。
換気
畳干しは現在ではあまり見られなくなりました。畳干しの代わりに、風通しを良くし、湿気の多い日にはエアコンのドライ機能を使う等も立派なメンテナンスの方法です。
へこんだ場合の対処
へこんだ箇所に適度に霧吹きして、ぬれタオルを当てアイロンをかける。その時に畳を焦がさないように注意してください。